日常 × 非日常



あなたも一度は聞いたことがあるかもしれない。
いつかどこかで誰かが考えた、
奇妙で不条理な幻想譚。
『ラストフラグメント』は、そんな物語を体験するための探索アドベンチャーTRPG。
日常と非日常が綯い交ぜになった世界の中、
あなたは物語の欠片を集める〝蒐集者〟、
あるいは妖しい〝語り部〟となる。
時に異形のものとすれ違い、
時に仲間と肩を並べて歩いて。
物語の最後の欠片を拾い上げた時、
あなたはそこに何を見るのだろうか。
要するにこれは何?
探索と戦闘(PvE、PvP)ができる
マルチジャンル同人TRPG。
Web上で無償公開しており、
オンラインセッションツールと
Googleスプレッドシートを
ご用意いただくだけでプレイできます。
物語は、主にシーン内をロールプレイにより
探索し、データ上〝フラグメント〟と呼ばれる
手がかりを集めることで進行します。
プレイヤーは〝蒐集者〟となり、
主に真相であるラストフラグメントの探求と
非日常からの帰還を目的とします。
GMは〝語り部〟となり、物語の進行役を
担当します。
こんなことができます
オンラインセッション
オンラインでのプレイに適した
システムです。
ルールブックは全てWebで無償公開しており、wiki形式で作成しています。
オンラインセッションツールと
Googleスプレッドシートを
ご用意いただくだけで簡単に遊べます。
シェアードワールドを作る
本システムに世界設定はなく、
マルチジャンル対応です。
お好みの世界観を企画し、
好きなだけプレイヤーを募集して、
そのグループ内で自由に立卓する遊び方に特化しています。
一から設定を考えるのが面倒であれば、
サプリメントの世界観を利用しても
構いません。
勿論、単発でプレイすることも可能です。
判定
基本的に、4面ダイスのみで
判定が行われます。
振った能力値の数だけサイコロを振ることができ、
1がファンブル、2が失敗、3が成功、
4がクリティカルとなる簡単な
判定ルールです。
また、クリティカルした分だけ
次以降の判定に補正を加えることができる
ため、ここぞという時の判定も安心です。
日常と非日常
蒐集者は多くの場合、ごく普通の
いつもの日常と、非現実的な空間である
非日常を行き来することになります。
非日常の場では怪異や怪物などに出会う
こともあるかもしれませんが、
蒐集者もまた、それらに対抗できる
異能や魔法といった特殊な力を使うことが
できます。
シークシーンとバトルシーン
シナリオは〝シーン〟と呼ばれる
セクションで区切られます。
シーンは主に、自由に探索し
手掛かりを見つけながら物語を進めていく〝シークシーン〟、
PvE及びPvPでの戦闘ができる
〝バトルシーン〟に分けられます。
シナリオにはどちらのシーンを幾つ
置いても構いません。
探索重視にするも、戦闘重視にするも
自由です。
パーソナルシーン
基本的には語り部がシナリオの進行を
担いますが、例外として蒐集者が
行使できる〝パーソナルシーン〟が
存在します。
このシーンでは、蒐集者主導の
ロールプレイを行うことができ、
いわば各蒐集者の見せ場となります。
蒐集者同士の関係である〝絆〟を
取得したり、他の蒐集者と個人的な
戦闘をしたりが可能です。
作品情報
タイトル | 探索アドベンチャーTRPG ラストフラグメント | 必要環境 | オンラインセッションツール、Googleスプレッドシート | プレイ人数 | 無制限(シナリオによる) | 価格 | 無料 | 基幹システム | A Caltrop Core TTRPG | 制作サークル | #99cafe | 更新情報 | ![]() |
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This work is based on Caltrop Core, published by Titanomachy RPG.
The Caltrop Core SRD is licensed for use under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.