基本的にPCは、ラストフラグメントの探求と非日常シーンからの帰還を目的とする。
ただし、シークレットフラグメントで他の目的を指定されていた場合はその限りではない。
シナリオの導入。キャラクターシート公開や自己紹介などをするフェイズ。
キャラクターにシークレットフラグメントがある場合は、初登場の時点で指定アビリティが公開される。
シーンが幾つか存在する。基本的にマスター進行で、全員が自由に探索可能。
シーンにはそれぞれ解放条件があり、設定されている条件を達成している場合にそのシーンへ進める。
一度通過済みのシーンは基本的には逆走不可だが、場合によっては再度行けるシーンもあるかもしれない。
また、シーンには1つ以上のオブジェクトが設置される。
オブジェクトは調査判定によって調べることができ、判定に成功すると、フラグメントやアイテムが手に入る。あるいは罠であることも。
シーンに登場しているキャラクターに対して調査判定を行い、相手のシークレットフラグメントを獲得することもできる。
シーンは大きく分けて3種類。
日常シーンと非日常シーン、そしてPCが主導して行えるパーソナルシーンが存在する。
全員がラストフラグメントを獲得しており、かつクライマックスフェイズに進む宣言をした場合、クライマックスフェイズに移行することができる。
このフェイズは全員が登場する。スキルを使用して戦闘を行う。
戦闘の流れ | |
1.戦闘開始 | キャラクター及びエネミーが戦闘に参加する。 |
2.ラウンド開始 | 各キャラクター及びエネミーは使用SPを1~10の中から選択する。 |
3.行動 | 選択したSPが低い者から行動する。発動タイミングが【通常時】のスキルを使用することができる。同値がいた場合は同時行動となる。 |
4.ラウンド終了 | この時に行動不能となっていた場合、脱落となる。行動不能になっていない場合でも、任意で脱落を宣言することで脱落できる。 |
5.2~4を繰り返す | 2ラウンド目へ。以下繰り返し。 |
6.戦闘終了 | 戦闘に参加している者(脱落していない者)が残り1人となった場合、戦闘が終了する。最後に残っていた1人が勝者となる。 |