PCは、基本的にラストフラグメントの探求と非日常シーンからの帰還を目的とする。
ただし、シークレットフラグメントで他の目的を指定されていた場合はその限りではない。
このゲームは主に4面ダイスによる判定で進行する。
セッション開始までにやっておくこと。
GMは回すシナリオを用意し確認する。
オンラインセッションツールで部屋を作成しておく。
また、ハンドアウトがあればPLに配布しておく。
PLがキャラシートを提出したら問題がないかチェックする。
キャラクターシートを用意し、GMに提出。
キャラクターシート公開や自己紹介、物語への導入などをするフェイズ。
キャラクターにシークレットフラグメントがある場合は、初登場の時点で指定アビリティが公開される。
日常シーン、非日常シーンが幾つか存在する。
基本的にマスター進行で、PC全員が自由に探索可能。
各シーンにはそれぞれ解放条件があり、PCが設定されている条件を達成している場合にそのシーンへ進める。
一度通過済みのシーンは基本的には逆走不可。
メインフェイズでの行動 | |
発見 | シーンにはオブジェクト・アイテム・NPCが設置される。これらはPCが発見を行うことで顕在化する。 |
調査 | オブジェクトもしくはキャラクターに対し調査判定をすることで、フラグメントやアイテムを集める。 |
ショック | ショックを受けるような箇所ではショック判定が発生する。失敗すると異常性を獲得する。 |
パーソナルシーン | PCはいつでも、自身が主導して行う特殊なシーンであるパーソナルシーンを行使できる。 |
全員がラストフラグメントを獲得しており、かつクライマックスフェイズに進む宣言をした場合、クライマックスフェイズに移行することができる。
このフェイズは全員が登場する。スキルやダートを使用して戦闘を行う。
戦闘の流れ | |
1.戦闘開始 | キャラクター及びエネミーが戦闘に参加する。 |
2.ラウンド開始 | 各キャラクター及びエネミーは使用SPを【1~10】の中から選択する。 |
3.行動 | 選択したSPが低い者から行動する。発動タイミングが【通常時】のスキルを使用することができる。同値がいた場合は同時行動となる。 |
4.ラウンド終了 | この時に行動不能となっていた場合、離脱となる。行動不能になっていない場合でも、任意で離脱を宣言することで離脱できる。 |
5.2~4を繰り返す | 2ラウンド目へ。以下繰り返し。 |
6.戦闘終了 | 戦闘に参加している者(離脱していない者)が残り1人となった場合、戦闘が終了する。最後に残っていた1人が勝者となる。 |
※SPを選択する時、他のプレイヤーと示し合わせることは不可。一斉に公開すること。
※キャラクター及びエネミーは、HPが0以下になった時即時に行動不能となるが、そのラウンドの終了時までは離脱しない。