#author("2023-06-05T09:59:33+00:00","","")
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#author("2024-05-26T16:38:09+09:00","","")
|#contents|

*判定 [#rc17c673]
指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]を使用してダイス判定を行う。~
[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]レベルと同じ数だけ4面ダイスを使用できる。振ったダイスのうち最も高い出目を採用する。~
成功率はLv.1で1/2。Lv.3もあればほぼ確実に成功するだろう。~
''指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]''を使用してダイスロールを行う。~
''[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]レベルと同じ数''だけ4面ダイスを使用できる。振ったダイスのうち''最も高い出目''を採用する。~
なお、BCDiceが搭載されたオンセツールにおいては''【nD4KH1】''&size(12){(※nはダイスの個数)};のコマンドを入力することで結果が出力される。~

また、[[非日常シーン>ルール#h6bf6165]]であれば、指定[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]の代わりに、その右端にある[[異能>キャラクター作成#v5b511ef]]アビリティで判定することもできる。~
また、[[非日常シーン>ルール#h6bf6165]]であれば、指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]の代わりに、その右端にある[[異能>キャラクター作成#v5b511ef]]アビリティで判定することもできる。~

判定に挑戦する時、指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]Lvが0でありダイスロールができない場合は基本的に自動失敗となる(ファンブルではない)。~
判定に挑戦する時、指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]Lvが0でありダイスロールができない場合は自動失敗となる(ファンブルではない)。~
ただし、上記の[[異能>キャラクター作成#v5b511ef]]アビリティでの代用や、[[トークン>ルール#xf08bdb0]]、[[アイテム>ルール#k568ad33]]等で対応できる場合もある。~


**結果 [#p75455f5]
|CENTER:50|CENTER:200|c
|1|ファンブル|
|2|失敗|
|3|成功|
|4|クリティカル|
3以上で成功となる。
''3以上で成功''となる。

***成功率 [#gddad640]
判定の成功率。参考までに。~

|CENTER:50|CENTER:200|c
|1D4|50%|
|2D4|75%|
|3D4|87.5%|
|4D4|93.750%|
|5D4|96.875%|
|6D4|98.438%|
|7D4|99.219%|
|8D4|99.609%|
|9D4|99.805%|
|10D4|99.902%|


**トークン [#xf08bdb0]
[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]・[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]・[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]で[[クリティカル>ルール#p75455f5]]すると、トークンと呼ばれるアドバンテージを1つ獲得できる。~
消費することで、以降の判定の際に使うダイスの個数を増やすことができる。元の[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]レベルが0であっても追加可能。~
[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]・[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]・[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]で[[クリティカル>ルール#p75455f5]]すると、トークンというポイントを1つ獲得できる。~
[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]の場合は、追加効果を発動するかトークンを獲得するかの二択。~

獲得したトークンは、以降の判定の際に消費することで使用するダイスの個数を追加することができる。元の[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]レベルが0であっても可能。~
また、一度の判定で消費できるトークン数に限りはなく、所持している分つぎ込める。~

他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]にトークンを譲渡することはできない。~

**ペナルティ [#s792ddab]
[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]・[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]・[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]・[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]で[[ファンブル>ルール#p75455f5]]した場合、下記の[[ファンブル表>ルール#y2397898]]のペナルティを受ける。~
ペナルティは1D4でランダム。

***ファンブル表 [#y2397898]
|CENTER:50|CENTER:200|c
|1|[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]を5点失う|
|1|[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]を5ポイント失う|
|2|[[異常性>ルール#p2ae5272]]を1つ獲得|
|3|[[アイテム>ルール#k568ad33]]を1つ選択し、失う|
|3|任意の[[アイテム>ルール#k568ad33]]を1つ失う|
|4|[[トークン>ルール#xf08bdb0]]を1つ失う|

**判定の種類 [#f59a8ecd]
***調査判定 [#m2bff6a9]
[[メインフェイズ>ゲームの流れ#d304f979]]中にいつでも行える判定。[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]や[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に対して行える。~
指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]での判定に成功すると、[[フラグメント>ルール#k2249688]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]を手に入れたり、[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]が発生したりする。~
1つの[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]及び[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に対し、1人1回まで任意で挑戦できる。
指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]での判定に成功すると、[[フラグメント>ルール#k2249688]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]を獲得する。~

1[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]につき、''[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]毎に定められた[[タイム>ルール#a8a77d81]]の分だけ''挑戦できる。~
既に調査された[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]・[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に対しても、その対象の中身がまだ開示されていなければ、[[タイム>ルール#a8a77d81]]の限り再挑戦しても構わない。~

***ショック判定 [#gfaa3cf7]
シナリオのショックを受けるような場面で発生する。この判定の対象となった場合、回避不可。~
指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で判定し、失敗すると[[異常性>ルール#p2ae5272]]を獲得する。
ショックを受けるような場面で発生する。この判定の対象となった場合、必ず判定を行う。~
失敗した場合は再挑戦は出来ない。~
GMに指定された[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で判定し、失敗すると[[異常性>ルール#p2ae5272]]を獲得する。~

***絆判定 [#dfc9ccef]
自分の[[パーソナルシーン>ルール#l08b8df5]]中に行える判定。~
[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]に登場している[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]1人に対して、相手が指定した[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で判定できる。成功すると、相互で[[絆>ルール#h2c20d44]]を獲得する。~
自分の[[パーソナルシーン>ルール#l08b8df5]]中に1度だけ行える判定。~
[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]に参加している[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]1人に対して、相手が指定した[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で判定できる。~
成功すると、相互で[[絆>ルール#h2c20d44]]を獲得する。~

[[絆表>ルール#p1826903]]から任意のものを選択する。ダイスで選んでも良い。~
[[絆表>ルール#p1826903]]から任意のものを選択する。ランダムに選んでも構わない。~
既に[[絆>ルール#h2c20d44]]を持っている相手に対して行った場合、[[絆の種類>ルール#p1826903]]を変更することができる。~

[[絆>ルール#h2c20d44]]を持っている場合、[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]にて[[絆の力>ルール#w6f1719f]]を使用することができる。~

***スキル判定 [#mce4a8c5]
戦闘中、自分の手番に1度、[[スキル>ルール#qb32758b]]の使用判定を行える。~
対象を指定し、指定[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]での判定に成功すると、[[スキル>ルール#qb32758b]]の効果を発動する。~

***回復判定 [#rc299293]
自分の[[パーソナルシーン>ルール#l08b8df5]]中に行える判定。~
[[パーソナルシーン>ルール#l08b8df5]]に登場している[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]のうち1人を選択する(自分含む)。~
任意の[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で判定を行い、出た目の合計分の[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]を回復する。最大[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]以上にはならない。~
[[クリティカル>ルール#p75455f5]]した場合、そのスキルに[[パッチ>スキルとパッチ#ib5bc6f3]]が付与されていれば更に追加効果を使用できる([[トークン>ルール#xf08bdb0]]は獲得しない)。~
ただし、追加効果を使用しない代わりに[[トークン>ルール#xf08bdb0]]を獲得することもできる。~

***スキル判定 [#mce4a8c5]
その[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]を使用できるタイミングで判定を行える。~
対象を指定し、指定[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]に成功すると、[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]の効果を発動する。~
[[クリティカル>ルール#p75455f5]]した場合、更にその[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]に設定されている追加効果が発生する([[トークン>ルール#xf08bdb0]]は獲得しない)。~
[[ファンブル>ルール#p75455f5]]した場合、[[ファンブル表>ルール#y2397898]]のペナルティを受ける。
[[ファンブル>ルール#p75455f5]]した場合は通常通り、[[ファンブル表>ルール#y2397898]]のペナルティを受ける。~


*シーン [#g9b0cfa7]
場所や場面を表す。シーンには1つ以上の[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]が設置される。~
シーン毎に設定された解放条件を満たすと進むことができる。~
[[メインフェイズ>ゲームの流れ#d304f979]]に含まれる場所や場面を表す。シーンには[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]、[[NPC>ルール#y5a7adbc]]が設置される。~
各シーンには[[タイム>ルール#a8a77d81]]が定められており、その[[タイム>ルール#a8a77d81]]の分だけ[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]を行うことができる。~

**シーンの種類 [#i202a1d0]
各[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]にはそれぞれ秘匿された開放条件があり、[[PC>ルール#z1b49e09]]が設定されている条件を達成している場合にその[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]へ進める。~
一度通過済みの[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]には基本的に戻れない。~

**シーンの種別 [#i202a1d0]
***日常シーン [#jbd5c847]
ごく普通の現実世界を描くシーン。~
このシーンでは、[[能力>キャラクター作成#u0b39fba]]・[[知識>キャラクター作成#w73e5423]]カテゴリの[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]でのみ[[判定>ルール#rc17c673]]ができる。

***非日常シーン [#h6bf6165]
時には霊界や常世、異世界やパラレルワールドや夢の世界など他の名前で呼ばれている事もあるかもしれない未知の領域のシーン。~
このシーンでは、全ての[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で[[判定>ルール#rc17c673]]ができる。
時には異界や不思議の国、VRやダンジョンや夢の中など色々な名称で呼ばれているかもしれない未知の領域のシーン。~
このシーンでは[[PC>ルール#z1b49e09]]の秘められた力が開花し、[[異能>キャラクター作成#v5b511ef]]が使用できる。~
全ての[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]で[[判定>ルール#rc17c673]]が可能。~

***パーソナルシーン [#l08b8df5]
[[PC>ルール#z1b49e09]]はセッション中、基本的に一度だけ[[メインフェイズ>ゲームの流れ#d304f979]]内の任意の箇所でパーソナルシーン(自分主導のシーン)を行使できる。~
パーソナルシーンでは他[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に登場要請することができ、[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]・[[回復判定>ルール#rc299293]]のうち、いずれかを1回行える。
[[PC>ルール#z1b49e09]]はセッション中一度だけ、[[メインフェイズ>ゲームの流れ#d304f979]]内の[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]と[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]の合間にパーソナルシーンを行える権利を持つ。~
どのタイミングでも良いし、やるかやらないかは自由。[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]が終わった時に宣言をすると良いかもしれない。~

このパーソナルシーンは、PC主導の特殊な[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]である。~
他[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に参加要請することができ、[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]を1回行える。~
[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]を行うことで[[絆>ルール#h2c20d44]]を取得し、[[絆の力>ルール#w6f1719f]]の使用が可能となる。~

シーン種別を[[非日常シーン>ルール#h6bf6165]]の扱いとするか[[日常シーン>ルール#i202a1d0]]の扱いとするかについては主導PCの自由である。~
ただし、この[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]では[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]は行えない。~

PLはロールプレイによって[[PC>ルール#z1b49e09]]の背景や心情を描いたり、他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]との関係性を深めたりしても良い。~
相手と2人っきりになったり、過去回想に入ったり、[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]の描写も自由である。~

**発見 [#l276101c]
新たな[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]に入った時、自動的に行われる。~
[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]に設置された[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]や[[NPC>ルール#y5a7adbc]]、[[アイテム>ルール#k568ad33]]をGMが提示する。~
描写と併せて、[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]・[[NPC>ルール#y5a7adbc]]の名前と指定アビリティが開示されるため、[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]が可能となる。~
[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]内に含まれていない[[アイテム>ルール#k568ad33]]に関しては、[[判定>ルール#rc17c673]]なしで獲得が可能。~

発見の結果は基本的には全員に公開される。~
ただし、中には特定の[[PC>ルール#z1b49e09]]であったり、特定の条件を満たしている者にだけ個別に秘匿で公開される[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]もある。~
秘匿で発見された[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]は、他の[[PC>ルール#z1b49e09]]に共有しても構わない。~
その場合、共有された側も[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]に挑戦できるようになる。~

**タイム[#a8a77d81]
各[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]にはタイムが設定されている。~
発見された[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]や[[NPC>ルール#y5a7adbc]]、もしくはシーンに参加している[[PC>ルール#z1b49e09]]に対して、[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]に定められたタイムの分だけ[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]に挑戦できる。~
[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]に定められたタイムが''2hであれば、1人につき最大2回''[[判定>ルール#rc17c673]]を行えることになる。~

**オブジェクト [#yb4a8a29]
[[メインフェイズ>ゲームの流れ#d304f979]]の[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]上に設置されており、[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]に成功することにより[[フラグメント>ルール#k2249688]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]が獲得できるもの。~
ものと言いつつ形態は自由。形のないものである時もある。~
[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]上に設置されており、[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]に成功することにより[[フラグメント>ルール#k2249688]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]が獲得できるもの。~
物体でない場合や、人間などモブの場合もあるが、[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]や[[エネミー>ルール#icdb74ae]]としてのデータは持たない。~
[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]固定となり、[[PC>ルール#z1b49e09]]が別のシーンに移動させる事は出来ない。~

中には特定の[[PC>ルール#z1b49e09]]であったり、特定の条件を満たしている者にだけ個別に秘匿で公開されるオブジェクトもある。~

**フラグメント [#k2249688]
[[オブジェクト>ルール#yb4a8a29]]や[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に対し[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]を行い、成功すると獲得できる情報。~
フラグメントは原則判定に成功した[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]のみ獲得できるが、その[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]が他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に共有することは自由である。~
共有を行った場合、共有された側もフラグメントを獲得した扱いとなる。
これは情報自体であり、見た時点で獲得したということになる。~

原則、フラグメントは[[調査>ルール#m2bff6a9]]が行われた際には全体に公開され、セッションに参加する全員が獲得する。~
ただし、フラグメント内で〝[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]が行われた際に秘匿で開示される〟などと指定されている場合は、[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]に成功した者へ個別に秘匿で渡される。~
その[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]が他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に共有することは自由である。~
共有を行った場合、共有された側もフラグメントを獲得する。~

***シークレットフラグメント [#e7c52bf5]
フラグメントのうち、シナリオ開始前に[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に配布される情報。いわゆる秘密。ないこともある。~
他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]から自身に対し[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]が行われ、成功した場合に開示される。~
また、禁止されていない限り、シークレットフラグメントは[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]を受けずカミングアウトしても構わない。
フラグメントのうち、シナリオ開始前に[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に配布される場合がある情報。長いからSフラグメントとも。~
いわゆる秘密や秘匿情報のこと。~

[[PC>ルール#z1b49e09]]及び[[NPC>ルール#y5a7adbc]]に対し、他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]から[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]が行われ、成功した場合に開示される。~
また、[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]の際の指定アビリティはそのシークレットフラグメントを所持している者自身が指定する。~

禁止されていない限り、シークレットフラグメントは[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]を受けず自ら開示しても構わない。~
また、自ら開示する場合は公開範囲を選択できる。全員に公開しても良いし、特定のPCにだけ開示しても良い。~

***ラストフラグメント [#c2822095]
フラグメントのうち、[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]に進むために必要な特別な情報。~
ストーリーの真相も兼ねている。~
必ずシナリオ1本につき1つ配置される。~
フラグメントのうち、[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]以降に進むために必要な特別な情報。長いからLフラグメントとも。~
ストーリーの真相であったり、[[生還>ルール#ldd48030]]するための方法であったり。~

必ず''シナリオ1本につき1つ''以上配置され、誰か1人が獲得するとセッションに参加するPC全員が獲得する。~
1つでも獲得していれば[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]以降が解禁となる。~

**アイテム [#k568ad33]
[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]、[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]、[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]の際に使用できる。~
[[判定>ルール#rc17c673]]を求められた時、GMに使用申請をし、GMがその状況に相応しいとして認めた場合に使用できる。~
使用した場合、ダイスによる[[判定>ルール#rc17c673]]を免除され、成功扱いとなる([[クリティカル>ルール#p75455f5]]ではない)。~
消費したアイテムは以後使用できない。~
GMが非承認した場合は使用されず、手元に戻る。~
セッション中に使用できる品。~

初期取得アイテムはPLが好きな名称を付けることができる。~
セッション中に新たにアイテムを獲得する時もあるかもしれない。~
[[オープニングフェイズ>ゲームの流れ#v7c22e8c]]時に取得する''初期取得アイテム''はPCが持ち込む持参品であり、PLが''好きな名称''を付けることができる。~
ただし、シナリオの進行を著しく阻害するアイテムであった場合、GMは名称変更を指示することができる。~

アイテムはいつでも破棄したり、他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に譲渡したりすることができる。~
また、アイテムは最大5枠まで所持可能。~
アイテム枠を超える場合はいずれかを破棄もしくは譲渡すること。~
また、セッション中に新たにGMが配置したアイテムを見つける時もあるかもしれない。~
その場合、アイテムを獲得した宣言をし、[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]に追加しても良い。~

アイテム名称の変更は、GMが許可した場合のみ行える。
アイテムは''最大5枠''まで所持可能。最大所持数を超える場合はいずれかを破棄もしくは譲渡すること。~
[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]にあるアイテムはいつでも破棄したり、他の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に譲渡したりすることができる(手番の消費はない)。~

[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]にあるアイテムはセッション中、下記の2通りの使い方が可能。~
消費したアイテムは[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]から削除する。~

***判定へのアイテム使用 [#vf3d2548]
[[調査判定>ルール#m2bff6a9]]、[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]、[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]、[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]''の前に''使用申請が可能。~
[[判定>ルール#rc17c673]]を求められた時、GMに使用申請をし、GMがその状況に相応しいとして認めた場合に使用できる。~
使用した場合、ダイスロールを免除され、''成功扱い''となる([[クリティカル>ルール#p75455f5]]ではない)。~
GMが非承認した場合は使用されず、[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]に戻る。~

***回復へのアイテム使用 [#j7681ff5]
シーンおよびラウンドに参加している[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]の中から対象を1名選択する。~
GMに[[アイテム>ルール#k568ad33]]の使用申請をし、GMが回復への使用が可能として認めた場合に使用できる。~
使用すると、対象の[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]の''HPを5回復''することができる。手番は消費しない。~
GMが非承認した場合は使用されず、[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]に戻る。~

*キャラクター [#r6e454e0]

**キャラクターの種類 [#c55f9cf4]
***PC [#z1b49e09]
PLが操作するプレイヤーキャラクター。蒐集者とも言うかもしれない。~
[[シークレットフラグメント>ルール#e7c52bf5]]を持っていることもある。
PLが操作するプレイヤーキャラクター。本システムにおいては蒐集者とも。~
[[シークレットフラグメント>ルール#e7c52bf5]]を持っていることもある。~

作成については[[キャラクター作成]]のページを参照。~

***NPC [#y5a7adbc]
GMが操作するキャラクター。キャラクターシートはPCと同様のものを使用する。~
対話や戦闘が可能。[[シークレットフラグメント>ルール#e7c52bf5]]を持っていることもある。
GMが操作するノンプレイヤーキャラクター。キャラクターシートは[[PC>ルール#z1b49e09]]と同様のものを使用する。~
戦闘・[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]が可能であり、[[アイテム>ルール#k568ad33]]や[[シークレットフラグメント>ルール#e7c52bf5]]を持っていることもある。~
PCとほぼ同じ様に行動できる。~

作成については[[NPC]]のページを参照。~

**絆 [#h2c20d44]
自分と他のキャラクターとの間の絆。下記の[[絆表>ルール#p1826903]]の中から1つを取得する。~
プラスの絆とマイナスの絆が存在するが、プラスマイナスで効果が変わることはない。~
自分と他の[[キャラクター>ルール#c55f9cf4]]との間の絆。これは[[PC>ルール#z1b49e09]]及び[[NPC>ルール#y5a7adbc]]のみ取得可能。~
[[パーソナルシーン>ルール#l08b8df5]]での[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]により相互で取得する。~
下記の[[絆表>ルール#p1826903]]の中から1つを取得する。ランダムに選んでも構わない。~
絆は大きく分けてプラスの絆とマイナスの絆に分類される。~

主に[[絆判定>ルール#dfc9ccef]]により相互で取得する他、自分から相手に取得したり、相手から自分に取得させたりするスキルがある。~
自分から他キャラクターに対し絆を取得していた場合、[[絆の力>ルール#w6f1719f]]を使用することができる。
自分から他[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に対し絆を取得していた場合、[[絆の力>ルール#w6f1719f]]を使用することができる。~

一度取得した絆を破棄することも可能。~

***絆表 [#p1826903]
||+|-|h
|CENTER:50|CENTER:100|CENTER:100|c
|1|親愛|嫌悪|
|2|恋慕|狂愛|
|2|恋慕|偏執|
|3|憧憬|嫉妬|
|4|尊敬|侮蔑|
|5|信頼|疑惑|
|6|同意|隔意|
|6|共感|隔意|
|7|忠誠|隷属|
|8|庇護|負担|
|9|好奇|警戒|
|10|安心|脅威|

***絆の力 [#w6f1719f]
自分から他キャラクターに対し[[絆>ルール#h2c20d44]]を取得していた場合、いつでも下記の効果を使用できる。~
ただし、一度使った効果はそのセッションで使用できず、使えるのは下記3種のうち[[絆>ルール#h2c20d44]]の個数までである。
自分から他[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]に対し[[絆>ルール#h2c20d44]]を取得していた場合、セッション中いつでも''絆の力''を使用できる。~

①自分が[[行動不能>ルール#za4fb4df]]となっている場合に[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]を1残して[[行動不能>ルール#za4fb4df]]を解除できる。~
②次に自分が使用する攻撃[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]のダメージを2倍にする。~
③自身の持つ[[異常性>ルール#p2ae5272]]を1つ削除する。
絆の力を使用しても[[絆>ルール#h2c20d44]]を失うことはないが、そのセッション中に使用できる絆の力は取得している[[絆>ルール#h2c20d44]]の数だけである。~
AさんとBさんに対し[[絆>ルール#h2c20d44]]を取得している場合、2回絆の力を使用できることになる。~

絆の力を使用する時、[[絆>ルール#h2c20d44]]1つにつき、下記4種の効果から1つを選び発動できる。~

|絆の力|効果|h
|CENTER:150|LEFT:500|c
|リザレクト|自分が[[行動不能>ルール#za4fb4df]]となった時に、[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]を1残して[[行動不能>ルール#za4fb4df]]を解除できる。|
|ウィル|自身の[[異常性>ルール#p2ae5272]]Lvを1低下させる。|
|リンクスキル|プラスの[[絆>ルール#h2c20d44]]を取得している場合、戦闘中、その相手が自分の手番にスキルを使用した後使用できる。[[SP>ルール#xbbde286]]消費なしで任意の自分のスキルを1つ発動できる。|
|ジャストガード|マイナスの[[絆>ルール#h2c20d44]]を取得している場合、戦闘中、その相手が[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]に成功した時に使用できる。そのスキルを無効化する。|

**特質 [#te173cb0]
特質は、セッション中常に発動される特性のようなもの。~
''[[特質一覧>特質]]''から1つを取得。~

**異常性 [#p2ae5272]
[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]が受けたショック。多いほど非日常の世界に取り込まれやすくなる。~
[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]に失敗すると獲得できる。~
[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]が受けた心の傷。多いほど非日常の世界に取り込まれやすくなる。~
[[ショック判定>ルール#gfaa3cf7]]に失敗すると獲得する。~
~
[[異常性の一覧>異常性]]のうち、現在のレベルのものを1D4で1つ引く。~
1つめの獲得であればLv.1となり、Lv.1に相当する異常性を1つ手に入れることになる。~

最高Lv.5。これ以上は獲得しない。~
異常性Lv.4以上の状態で[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]を迎えると、非日常に取り込まれてしまう[[失踪>ルール#lb3ac4eb]]の状態になる(Lv.3までなら帰還可能)。~
異常性Lv.4以上の状態で[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]を迎えると、[[失踪>ルール#lb3ac4eb]]の状態になる(Lv.3までなら[[生還>ルール#ldd48030]]可能)。~

[[絆の力>ルール#w6f1719f]]や[[スキル]]の効果などで異常性を削除する時は、最も高いレベルのものを選択する。~
また、その場合は異常性Lvも所持数に合わせて低下する。~
[[絆の力>ルール#w6f1719f]]で異常性Lvを低下させることができる。~

***ダート [#q1c0f26e]
[[メインフェイズ>ゲームの流れ#d304f979]]では基本的に厄介な効果を持つが、[[戦闘>ルール#t0aeec27]]中にはダートとして強力な効果を使える。~
[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]で使用できる。~

**行動不能 [#za4fb4df]
キャラクターの[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が0以下となった状態。~
以降の行動([[判定>ルール#rc17c673]]、[[アイテム>ルール#k568ad33]]の使用、[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]の使用、[[ダート>ルール#q1c0f26e]]の使用)が一切できなくなる。~
[[回復判定>ルール#rc299293]]や回復[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]を受けたり、[[アイテム>ルール#k568ad33]]使用の対象となることもできない。~
[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]の[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が''0''になった時、即時に行動不能となり、以降の行動が一切行えなくなる。~
回復[[スキル>ルール#qb32758b]]を受けたり、[[アイテム>ルール#k568ad33]]使用の対象となることもできない。~

例外として、[[絆の力>ルール#w6f1719f]]を使用した場合や復活[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]を使用された場合のみ行動不能を解除できる。~
また、[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]の時点で行動不能となっていた場合、[[死亡>ルール#c7bbb1ba]]する。~
例外として、''[[絆の力【リザレクト】>ルール#w6f1719f]]を使用した場合''、もしくは''[[スキル効果【復活】>スキルとパッチ#p91d6b06]]の対象となった場合''のみ''復活''(行動不能を解除)することができる。~

戦闘中に行動不能となった場合、''ラウンド終了時までに復活''しなければ[[離脱>ルール#o9f036b0]]の状態になる。~

また、[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]の時点で行動不能となっていた場合、[[失踪>ルール#lb3ac4eb]]する。~


*戦闘 [#t0aeec27]
[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]で行われる。~

**エネミー [#icdb74ae]
[[PC>ルール#z1b49e09]]に危害を加える敵。戦闘への参加が可能。~
エネミー以外にも、[[NPC>ルール#y5a7adbc]]が敵を兼ねる場合もある。
概ね[[PC>ルール#z1b49e09]]に危害を加える敵。データを持ち、戦闘への参加が可能。~
[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]とは別の専用シートを使用する。~
[[アイテム>ルール#k568ad33]]を所持できる。[[絆>ルール#h2c20d44]]は取得できない。~

**スキルの使用 [#qb32758b]
|スキル名|指定アビリティ|発動タイミング|消費SP|効果(対象:効果)|追加効果|h
|通常攻撃|推理|通常時|5|対:1D4ダメージ|なし|
作成については[[エネミー]]のページを参照。~

[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]は、[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]に成功するとそれぞれの[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]に設定された効果を発動することができる。~
また、[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]で[[クリティカル>ルール#p75455f5]]した場合は更に追加効果が発生。~
**スキル [#qb32758b]
戦闘中は1ラウンドに1つ、自分の手番に消費[[SP>ルール#xbbde286]]がキープした分の[[SP>ルール#xbbde286]]に収まるスキルを使用できる。~
スキルを使用する際、指定アビリティで[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]を行う。~
[[スキル判定>ルール#mce4a8c5]]に成功すると、通常効果を発動することができる。~

各[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]は戦闘中であれば1ラウンド、それ以外なら1[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]につき1回使用でき、同じタイミングの[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]が複数ある場合は同時に使用できる。~
[[行動不能>ルール#za4fb4df]]になっていた場合、全ての[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]を使用できない。~
[[クリティカル>ルール#p75455f5]]した場合、そのスキルに[[パッチ>スキルとパッチ#ib5bc6f3]]が付与されていれば更に追加効果を使用できる([[トークン>ルール#xf08bdb0]]は獲得しない)。~
ただし、追加効果を使用しない代わりに[[トークン>ルール#xf08bdb0]]を獲得することもできる。~

通常効果と追加効果は別途で処理する。~

スキルに対しキープした[[SP>ルール#xbbde286]]が不足している場合はそのスキルを使用できない。~
また、[[行動不能>ルール#za4fb4df]]になっていた場合、全てのスキルを使用できない。~

スキルの使用中に[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が0になった場合は、手番終了時に[[行動不能>ルール#za4fb4df]]となる。~

スキル及びパッチの一覧は[[スキルとパッチ]]を参照。~

***SP [#xbbde286]
スキルポイント。~
[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]にはそれぞれ消費SPと呼ばれる数値が設定されており、ラウンド開始時に選択した1~10のSPの分だけそのラウンド内で使用できる。~
対象は必ず[[シーン>ルール#g9b0cfa7]]及びラウンドに登場している[[キャラクター>ルール#r6e454e0]]及び[[エネミー>ルール#icdb74ae]]から選択する。~
[[スキル>ルール#qb32758b]]にはそれぞれ消費SPが設定されており、ラウンド開始時にキープした''1~10のSPの分''だけそのラウンド内で使用できる。~
[[判定>ルール#rc17c673]]に失敗した場合でもSPは消費する。~

**ダートの使用 [#w77753ef]
[[ダート>ルール#q1c0f26e]]は、[[異常性>ルール#p2ae5272]]1つにつきセッション中一度だけ戦闘で使用できる。~
使用[[判定>ルール#rc17c673]]や消費[[SP>ルール#xbbde286]]は存在しない。任意のタイミングで使用できる。~
また、戦闘中は、ラウンド開始時にキープした''SPが低い順''に行動する。~

[[ダート>ルール#q1c0f26e]]の効果は[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]で防ぐことができない。~

**離脱[#o9f036b0]
戦闘から離脱している状態。~
ラウンド終了時に[[行動不能>ルール#za4fb4df]]となっているか、もしくはラウンド終了時に離脱宣言をするとこの状態になる。~
戦闘終了まで全ての行動ができず、[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]・[[ダート>ルール#q1c0f26e]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]使用の目標にできない。~
この状態で戦闘終了を迎えると敗者となる。~
戦闘に参加していない状態。また、その状態になること。~
''ラウンド終了時に[[行動不能>ルール#za4fb4df]]となっている''か、もしくは''ラウンド終了時に離脱宣言をした''場合、この状態になる。~
戦闘終了まで[[絆の力>ルール#w6f1719f]]の使用含む全ての行動ができず、[[スキル>ルール#qb32758b]]や[[アイテム>ルール#k568ad33]]使用の対象にできない。~
この状態で戦闘終了を迎えると[[敗者>ルール#hbe903f8]]となる。~

[[行動不能>ルール#za4fb4df]]の状態で[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]を迎えると、[[失踪>ルール#lb3ac4eb]]となる。~
命が惜しければ、[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が残っている内に自主的に離脱するのも戦略である。~

**勝敗 [#t0640756]
戦闘に参加している者(離脱していない者)が残り1人となった場合、戦闘が終了する。~
最後に残っていた1人が勝者となる。
戦闘に参加している者([[離脱>ルール#o9f036b0]]していない者)が残り1人となった場合、戦闘が終了する。~
''最後に残っていた1人''が勝者となる。

***勝者 [#oc3ff976]
戦闘で最後に残っていた者([[離脱>ルール#o9f036b0]]していない者)。~
[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]終了時、勝者は敗者1人を選択し、[[アイテム>ルール#k568ad33]]・[[フラグメント>ルール#k2249688]]のうちいずれか1つを獲得できる。
[[クライマックスフェイズ>ゲームの流れ#i569ccdd]]終了時、勝者は[[敗者>ルール#hbe903f8]]1人を選択し、[[アイテム>ルール#k568ad33]]・[[Sフラグメント>ルール#e7c52bf5]]・対象への[[絆>ルール#h2c20d44]]のうちいずれか1つを獲得しても良い。~

***敗者 [#hbe903f8]
戦闘終了時点で戦闘から[[離脱>ルール#o9f036b0]]していた者。
戦闘終了時点で戦闘から[[離脱>ルール#o9f036b0]]していた者。~
必ずしも死ぬわけではない。~

**イレギュラーの処理 [#q07b06fe]

***全滅 [#h074b0dc]
万が一全員が同時に行動不能となり全滅した場合は、ランダムに[[勝者>ルール#oc3ff976]]を決める。~
また、エンディングフェイズに移行し、全員失踪となる。~

***長期化 [#xf8dd9de]
戦闘が長引いた場合は、原則''15R目''が終了した時点で[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が最も多い者が[[勝者>ルール#oc3ff976]]となる(同値の場合はランダムで決定)。~
ただし、シナリオによって最大ラウンド数を縮めても構わない。~

***戦闘スキップ [#fa29f9f0]
全員の合意があるのであれば、戦闘を行なったとして戦闘過程だけをスキップしても構わない。~
その場合、ランダムに[[勝者>ルール#oc3ff976]]を決める。[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]は減少しない。~
戦闘部分が苦手な人や時間が無い人向けの処理です。~

*エンディング [#a26f6133]
各[[PC>ルール#z1b49e09]]におけるエンディングは大きく分けて[[生還>ルール#ldd48030]]、[[死亡>ルール#c7bbb1ba]]、[[失踪>ルール#lb3ac4eb]]の3つ。
各[[PC>ルール#z1b49e09]]におけるエンディングは大きく分けて''[[生還>ルール#ldd48030]]・[[失踪>ルール#lb3ac4eb]]''の2つだが、[[リタイア>#tc3d187c]]も可能。。

**生還 [#ldd48030]
[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]時点で[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が1以上残っており、[[異常性>ルール#p2ae5272]]Lv.3以下の状態。~
[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]時点で[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が''1以上''残っており、[[異常性>ルール#p2ae5272]]''Lv.3以下''の状態。~
非日常から無事に帰って来られる。~

生還した場合、報酬として1[[AP>キャラクター作成#n921313f]]と[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]枠1枠を獲得する。~
基本的に生還条件を満たしていれば[[PC>ルール#z1b49e09]]がロストすることはないが、~
シナリオによっては特殊な生還条件が設定されている場合もある。~

生還した場合、報酬として''1[[AP>キャラクター作成#n921313f]]''を獲得する。~
また、追加でGMが任意の[[アイテム>ルール#k568ad33]]を配布する場合もある。~

**死亡 [#c7bbb1ba]
[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]時点で[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が0となっている。~
この場合は死亡となる。~
以降、この[[PC>ルール#z1b49e09]]は使用することができない。

**失踪 [#lb3ac4eb]
[[異常性>ルール#p2ae5272]]Lv.4以上の状態で[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]を迎えた。~
この場合は非日常の世界に取り込まれ行方不明となる。~
以降、この[[PC>ルール#z1b49e09]]はPCとして継続使用できず、[[NPC>ルール#y5a7adbc]]として使用することができる。
[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]時点で[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]が''0''となっているか、
もしくは[[異常性>ルール#p2ae5272]]''Lv.4以上''で[[エンディングフェイズ>ゲームの流れ#ida9bafe]]を迎えた状態。~
いわゆるキャラロストである。死亡したのか、非日常の世界に取り込まれたのかの解釈はプレイヤーの自由。~

以降、この[[PC>ルール#z1b49e09]]は''原則[[PC>ルール#z1b49e09]]として継続使用できない''。[[NPC>ルール#y5a7adbc]]としての使用は可能。~

ただし、ロスト救済シナリオ等、特殊な設定のシナリオであれば[[PC>ルール#z1b49e09]]として使用しても構わない。~

**リタイア [#tc3d187c]
セッションが進行不能やリアル事情など何らかの要因で続行できなくなった場合は、全員の合意を得た上でそのシナリオをリタイアすることができる。~
リタイアした場合、[[生還>ルール#ldd48030]]扱いとなるが''報酬は手に入らない''。~
そのシナリオで獲得・消費した[[アイテム>ルール#k568ad33]]や[[絆>ルール#h2c20d44]]は引き継ぎ可能。~

*キャラクターの継続 [#i54b746f]
[[生還>ルール#ldd48030]]した[[PC>ルール#z1b49e09]]は継続使用することができる。~
継続の際、未使用[[アイテム>ルール#k568ad33]]・[[絆>ルール#h2c20d44]]・[[異常性>ルール#p2ae5272]]は引き継がれ、使用した[[絆の力>ルール#w6f1719f]]と[[ダート>ルール#q1c0f26e]]はリセットされる。~
[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]は全回復し、トークンは引き継がれない。~
次回のセッション開始時に新たに[[初期取得アイテム>キャラクター作成#o8589ef7]]を2つ取得できる([[アイテム>ルール#k568ad33]]枠は最大5個まで)。
継続の際、未使用[[アイテム>ルール#k568ad33]]・[[絆>ルール#h2c20d44]]・[[異常性>ルール#p2ae5272]]は引き継がれる。~
使用した[[絆の力>ルール#w6f1719f]]・[[HP>キャラクター作成#j1fc43be]]は全回復する。~
[[トークン>ルール#xf08bdb0]]・[[変調>変調#r1391d2e]]は引き継がれない。~
次回の[[オープニングフェイズ>ゲームの流れ#v7c22e8c]]時には、新たに[[初期取得アイテム>キャラクター作成#o8589ef7]]を2つ取得できる。~

以下はセッション終了後に行うことができる。~

**成長 [#c1734c1a]
獲得したAPを好きな[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]に振り、獲得した[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]枠に新たな[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]を習得できる。~
***アビリティLv増加 [#vb069d2f]
獲得した[[AP>キャラクター作成#n921313f]]を好きな[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]に振ることができる。~

**振り直し [#m64b500a]
1APを支払うことで[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]及び[[スキル>スキル#r0b9a1d2]]を全てリセットし、取り直すことができる(通常攻撃は削除できない)。
***スキル枠の拡張 [#p0085749]
1[[AP>キャラクター作成#n921313f]]を支払うことで、[[スキル>ルール#qb32758b]]枠を1枠拡張し、新たに[[スキル>ルール#qb32758b]]を1つ取得できる。~

**思い出化 [#z2d892df]
任意の未使用[[アイテム>ルール#k568ad33]]を思い出化することができる。~
思い出化した[[アイテム>ルール#k568ad33]]は使用不可となり、アイテム枠から除外される。~
再取得は可能である(メモなどに残しておくと良いかもしれない)。
***振り直し [#m64b500a]
1[[AP>キャラクター作成#n921313f]]を支払うことで、[[アビリティ>キャラクター作成#n921313f]]・[[特質>キャラクター作成#n0ead1c1]]・[[スキル>ルール#qb32758b]]を全てリセットし、取り直すことができる。~
[[スキル>ルール#qb32758b]]枠の枠数は失われない。~

**収納 [#z2d892df]
任意の未使用[[アイテム>ルール#k568ad33]]を自宅などにしまっておく。~
収納した[[アイテム>ルール#k568ad33]]は[[インベントリ>キャラクター作成#o8589ef7]]から除外され、セッション中に使用不可となる。~
以後、セッション開始時に初期取得[[アイテム>ルール#k568ad33]]として再取得することは可能である(メモなどに残しておくと良いかもしれない)。~


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